空想の街とは、街の設定に基づいて各個人がtwitter上でその街の住人となり、イラスト、写真、ツイノベ、ポエム、短歌、都々逸、俳句、その他創作で「空想の街」での出来事を描いて遊ぼうという企画です。空想の街より引用:http://www4.atwiki.jp/fancytwon/
雑貨屋の女主人。
客商売なのに人見知りが激しくて、初対面の人には能面のように見えてしまう。
能面に見えてしまうのは腰まである黒髪ストレートと黒いロングワンピースのせいかもしれない。
変わっているところは羊の角を模したカチューシャをしているところ。
ハンツピィの宴で羊の耳を手に入れて、しばし羊の気分を味わうのが目下の夢。
秋冬になると無性に編み物をしたくなる。
見た目年齢は20代後半から30代前半。
ペコラの店の近くでパン屋を営んでいる青年。
評判のパン屋だけれど製造と販売の両立が難しいという理由で商品数が少なく、営業時間も短いことで有名。
弟たちがいなければ「金持ちの女のヒモとして一生過ごしたい」という怠惰な性格だったりする。
最近、娘盛りのフラウラお嬢様に恋をした。
キアロのすぐ下の弟。
元気いっぱいのガキ大将。
すぐ下のルッチと一緒にキアロの手伝いでパンの配達をしたり、材料を仕入れたりするいい子。
キアロとアランの弟。
少しオマセでしっかり者。
仲のいい子が女の子のせいか恋愛話に食い気味になるのがたまにキズ。
数年前に街へやって来た豪商のひとり娘。
大勢の弟妹(両親が慈善事業で引き取った孤児たち)の良きお姉さんで、お嬢様育ちなのに性格が良いので近所でも好かれている。
だんだん女性らしい見た目になってきたこともありマドンナ的存在になりつつある。
キアロとは最初は喧嘩する間柄だったけれど、だんだん気になる存在へ…。
物静かな染織家。
綿花から織りまでの工程をひとりでやっているため生産数は少ないが、質がいいので人気がある。
それだけでは生計が立てられないから庭の畑で採れた野菜を八百屋に納めている。
争いごとが苦手で男癖の悪くて修羅場を起こしやすい妹のデジとはあまり仲が良くない。
ネージュの妹。
恋愛至上主義で快楽至上主義のため、いつも誰かしらと付き合っている。
熱しやすく冷めやすい性格のせいで修羅場は日常茶飯事。
姉のネージュにいつも注意されているが聞く耳を持たない。
小さな飲み屋を経営していて、雇ったバーテンダーが全然落ちないから密かに悔しいと思っている。
ネージュとデジの妹。
対照的だが美貌の持ち主の姉をふたり持っているため、見た目のコンプレックスが酷い。
姉たちが「可愛い」と言うたびに凹む。
引っ込み思案でなかなか友達ができないのが悩みの種。
最近、ルッチが友達になってくれた。
他の学年の担任の先生に恋をした。
デジの友達。
デジより年下にも関わらず引けを取らないくらいの色っぽさがある。
恋愛経験豊富だと思われがちだが、恋愛経験は数えるくらいしかしていない。
ペコラの店で買った羊のバッグチャームをきっかけに運命の相手と出会った。
いつの間にか街に越していた若い学者。
平日は学校で子どもたちに勉強を教え、休日は研究に明け暮れていた。
偶然出会ったナキと交流するにつれて親密な関係に発展していく。